あなたの「あのころ」が、
だれかの道しるべに。

「この先どうなるんだろう」。その答えを知っているのは、同じ道を通ってきたあなたです。

あなたの「あのころ」を、待っている子がいます。

わたしが卒業した通信制高校に、わたしと同じ美術大学を目指している子がいました。

その子は、進路実績の中にたった1件だけあったわたしの合格を、いつもじっと見つめていたそうです。

でも、わたしに連絡をとる方法がなく、そのまま、うまく対策ができなかった。 元担任の先生からずいぶん後にその話を聞いて、すごく後悔しました。

あのとき、わたしの経験が、その子に届いていたら。

すごい経歴は、いりません。

いま悩んでいる子が知りたいのは、自分に似た先輩が、どんな毎日を過ごして、何に迷って、いまどうしているか。

「家でずっとゲームをしていた」「まだ探している途中」。そんなふつうの道のりこそ、だれかにとって、いちばん近い地図になります。

書くのは、この10個だけ。

ひとつ25文字まで。短い言葉で大丈夫。

  1. 「つらい」と感じ始めたきっかけは何でしたか?
  2. 学校に行けなくなった直接の出来事は何でしたか?
  3. 休み始めの家での様子はどんなでしたか?
  4. 一番つらかった、どん底の瞬間は何でしたか?
  5. 心が少し楽になった時間や過ごし方、支えになった人やきっかけはありましたか?
  6. 家族や人との関係で、少しずつ変わったこと、自分に自信を持った出来事はありましたか?
  7. 社会や外と再びつながる行動を起こしたきっかけは何でしたか?
  8. 自分の得意・好きの方向性をどうやって発見しましたか?
  9. 進路や居場所、生き方はどう決めましたか?
  10. 今のあなたは、どんな道を歩んでいますか?
るかさんの人生マップ。10の答えが、スタートからイマここまで双六のマスに並んでいる。

答えが、双六のマップになります。

つらかった時期も、夢中になった時期も、ひとつの道につながります。

書く前に、気になること

名前は出ますか?

出ません。ニックネームは空欄でもOK、アイコンは動物から選べます。

文章が苦手です。

ひとつ25文字までの短い言葉で大丈夫です。

つらかったことも書くの?

書ける範囲で大丈夫です。無理はしないでください。

あの日のあなたに、かけてほしかった言葉を。